世界ランキングでいうと、TOP100に多分大体アメリカの大学は50校くらい入っている。
対して日本は4、5校。
学科の規模は大体同じとして考えると、アカデミアの受け入れキャパシティーだけで10倍くらい違うわけですね。
いっぽう博士の生まれる人数は理工農だけを考えると日本で7000人のところアメリカで21000人。
つまり大体3倍厳しいということになるんですね。
じゃあアカデミアじゃなくて民間はどーなんだという話になるんですが、それはなおさらキャパシティーは全然小さいということになるんですね。
つまりですねー、日本で博士の地位が低いのは需要と供給の関係でしょうがない事なのかもしれないという気がしてくるのですね。
そして社会的地位とその人の能力は、この場合、残念なことに、相関がないという気がします。
それでもなお、研究のダイナミズムに心動かされて、博士の道に行くんだとしたら、世界から道をチョイス出来るようになるか、研究の種で起業をしたりするという道を考えるのがありなんじゃないかという気がします。
あと全然違う道を、つまり営業職とかそーゆーやつを、最終的には選んでも生活してやるぜという気概も持っておかないとなーという気も。
まー、どっちにしろ、口をあけて社会が悪いとか文句を言っててもあまり意味がない気がするから、どんな風が一番ナイスかの答えを探してそれに向かって行動していくのが、結果的に(もし今の日本の状況が間違っているとするなら)態度で示した形になるし、なんとなく民主的なんじゃないでしょうかね?